For Tomorrow
明日をつくる支援
現場で出会う「支援の途切れ」を、
個別対応で終わらせない。
大阪自彊館では、
現場で見えた課題を整理し、
地域・行政・医療・産業とともに
新しい支援の仕組みを実装する取り組み
を進めていきます。
なぜ「明日をつくる支援」
が必要なのか
日本の福祉制度の主たる対象は高齢、障害、児童と対象ごとに整備されてきました。
しかし、生活課題は分野ごとに分かれて現れるわけではなく、近年は、この3者に該当しない人達が困窮する複雑な社会構造です。
こうした課題が重なったとき、
人は制度の“狭間”に落ちやすくなります。
大阪自彊館は110年以上、生活困窮者支援の
現場に向き合ってきました。
その中で見えてきたのは、
制度の外側にある課題です。
「明日をつくる支援」は、そうした課題に対して、
新しい支援を仕組化する取り組みです。
Support
明日をつくる3つの支援
-
福祉の総合相談窓口
(受け止める)困りごとは、分野ごとに現れません。住まい、健康、仕事、家族、心の不調-複数の要因が重なった時、人は困窮しやすく、“制度の狭間”にも落ちやすくなります。大阪自彊館は、既存の制度に捉われず、「受け止める」を実践します。
-
独自の支援体制
(立て直す)一度崩れた生活は、「支援する」だけでは戻りません。日々のリズム、体調管理、金銭管理、対人関係、居場所-小さな歯車が嚙み合わないままでは、支援が途切れ、再び孤立へ向かってしまいます。
救護・高齢・障がい・医療・こども食堂等、創立から110年培ってきたノウハウを活かし、「立て直す」を実践します。 -
福祉Labo
(暮らし続ける)現場には、まだ名前のない課題が溢れています。現場で見えた“支援の途切れ”をテーマ化し、地域・行政・企業等、様々な機関を巻き込み、試行し、検証します。その人がいきいきと自分らしく生活できるよう福祉のスペシャリスト達が、「暮らし続ける」を支えるために伴走します。
Process
明日をつくる仕組み
大阪自彊館では、現場で見えた課題を
そのままにしません。
日々の支援の中で生まれる気づきを整理し、
行政・医療・地域など関係機関と
連携しながら、
新しい支援の仕組みとして
形にしていきます。
こうしたプロセスを通して、
現場から生まれた実践を社会に
広げていくこと。
さらに、地域の中間集団(基盤作り)として、110年培ってきたスキルやノウハウを
内に閉じ込めず、
関係者や地域住民、
次の世代に向けて実践します。
それが大阪自彊館の
「明日をつくる事業」です。
社会の課題はこれからも変化し続けます。
だからこそ必要なのは、
制度の中だけで完結する福祉ではなく、
課題に合わせて形を変え続ける福祉です。
大阪自彊館はこれからも、
福祉の最前線で実践し、
未来の社会福祉像
を共創し続けます。