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Blog「新任職員にインタビュー!」(三徳寮)

今年度、三徳寮に配属した新任職員に2年目職員がインタビューしました!慣れないことばかりで大変だと思いますが、毎日一生懸命仕事に励んでくれています。

 

(写真右)新任職員 (左)2年目職員

 

「自彊館に入職したきっかけは?」

入職前は精神保健福祉士の資格が目指せる専門学校に通っており、実習中に見学をする機会があって、そこで救護施設の存在を知りました。

もともと精神障がいのある人への支援に興味があって専門学校への入学を決めたのですが、勉強していくうちに障がいの有無にかかわらず、さまざまな理由から支援を必要としている人のサポートをしたいと思うようになり、救護施設で働いてみたいと考えるようになりました。

 

「入職して半年が経ちますが、大変だと感じることは?」

福祉系の学校には通っていたものの、いざ入職すると自分が知らないことばかりだったことです。入職してすぐの頃は「自分が何を分かっていて何を分かっていないのか、それすら分からない」状態でした。今も知らないことは多くあり、まだまだ勉強が必要です。知らないことは勿論ですが、知っていることも改めて学びなおす気持ちで業務に臨んでいきます。

 

(服薬介助の様子)

 

「仕事のやりがい・魅力は何ですか?」

支援の幅の広さが魅力のひとつだと思います。抱えている課題や目指している目標は人それぞれで、各々のニーズに適した柔軟な対応が支援者には求められます。新任職員の私には経験したことのないものが多く、先輩職員から、利用者から、色々なことを日々教えていただいています。難しく大変な面でもありますが、そこで培った経験はまた次の支援にも活かすことができると思います。

 

(面接の様子)

 

「これからの目標や取り組みたいことは?」

仕事面での目標は、まだまだ分からないことが多くある状態なので、しっかりと責任感をもって支援が出来るように、知識と経験を深めていきたいと思っています。

個人的な面では資格試験を控えているので、それを取得するために、気を抜かずに頑張りたいと思います。

 

〇今回のインタビューを通して、救護施設の仕事に興味を持つきっかけになればと思います。三徳寮ではインターンシップ(1日体験)の受け入れも実施しています。

 少しでも興味のある方はぜひ応募してみてください!

 

救護施設 三徳寮(さんとくりょう)

〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋1丁目9番14号

詳しくは「施設・事業所案内」をご覧ください

http://www.ojk.or.jp/facilities/walfare.php#anc03