News大阪保健福祉専門学校の学生の皆さんが来館!あいりん地域フィールドワーク&救護施設見学
11月26日、大阪保健福祉専門学校の学生の皆さんが来館され、あいりん地域でのフィールドワークおよび救護施設見学を実施しました。
まず映像資料を用いて法人の概要やあいりん地域の成り立ち、現在の地域課題について説明を行いました。地域が歩んできた歴史と、今も続く支援の必要性について、学生の皆さんが熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。

説明後は、あいりん地域のフィールドワークを実施し、実際に街を歩きながら、地域の特性や支援が求められる背景について解説しました。現地で見て、感じて、考えることで、普段の授業では得られない学びにつながったのではないかと思います。
その後、救護施設「三徳寮」を見学していただきました。施設の役割や日々の支援内容、利用者の生活について、現場の視点から説明を行い、学生の皆さんからは多くの質問が寄せられました。

支援のあり方や福祉専門職としての関わりについて、考えるきっかけとなる時間になったのではないかと思います。
今回のフィールドワークと施設見学を通して、支援が必要とされる背景は一人ひとり異なり、その人に寄り添う姿勢が重要であることを感じていただけていれば幸いです。
大阪保健福祉専門学校の皆さん、このたびはご来館いただき、ありがとうございました。
今後も福祉の現場に触れる機会を大切にしていきたいと考えています。
▶ 今後の参加をご希望の学生の皆さまへ
あいりん地域フィールドワークおよび救護施設JIKYO見学は、学生の皆さん向けに定期的に実施しております。
参加受付フォームはこちらから:
https://www.ojk-recruit.com/theme540.html
福祉の現場に少しでも関心のある方、地域に根ざした支援に触れてみたい方、ぜひ一度足を運んでみてください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!




