News地域と施設で学ぶ福祉の現場 ~関西福祉科学大学フィールドワークレポート~
先日、関西福祉科学大学 社会福祉学部の学生の皆さん11名と教員1名が、当法人施設にフィールドワークでお越しくださいました。

あいにくのお天気でしたが、学生の皆さんは地域の方々や施設利用者・職員との交流に積極的に取り組み、熱心に福祉の現場を学ばれていました。
午前中は認知症カフェ「喫茶 よってこ」で、地域住民の方々との関わりや“居場所づくり”の現場を体感。昼食ではうどんとカステラを提供し、学生の皆さんにも楽しく交流いただきました。
その後、あいりん地域でのフィールドワークを行い、地域の歴史や住民の暮らし、福祉の取り組みを学びました。

午後は当法人の救護施設ひきふね・障害者支援施設いまみやにて秋まつりの運営や施設見学を体験。わなげや千本引きなどの催しを通して利用者と関わり、福祉の現場を実践的に学んでいただきました。
学生の皆さんの生き生きとした姿に、私たち職員も元気を分けていただいた一日となりました。
今回の訪問を通して、学生の皆さんが地域福祉や施設での支援活動に触れる貴重な機会を提供できたことを嬉しく思います。今後も学生の学びの場づくりや地域との連携に積極的に取り組んでまいります。
最後になりましたが、今回のフィールドワークにご協力いただいた学校関係者の皆様、誠にありがとうございました。
▶ 今後の参加をご希望の学生の皆さまへ
あいりん地域フィールドワークおよび救護施設の見学は、学生の皆さん向けに定期的に実施しております。
参加受付フォームはこちらから:https://www.ojk-recruit.com/theme540.html




